一昨年、ヨーロッパ旅行に行きたくてツアーへ参加することになりました。初めてのヨーロッパなので、個人旅行よりもやっぱり添乗員さん付きが安心して旅行ができるんじゃないかと思い参加しました。ただ私達は、最後の3日間をパリ延泊にしていて、そこだけ少々不安だったんです。友人も私も英語もできなければフランス語ももちろんできません。一番不安なのは空港での手続きです。ずっと添乗員さんにお任せしていたので、何も分か
昔祖母と行った果物狩りのツアー... の続きを読む
第一次〜第三次のホテルブームを通じて話題の中心になってきたのは、大都市に立地する大規模多機能ホテルであった。しかし開業軒数上多くを占めているのは、宿泊機能に若干の飲食、付帯施設を備えた軽装備ホテルである。ことに四十年代に入ってからの第二次ブーム以降では、地方立地を中心にこの傾向が強い。昭和四十年には五八・五%と、ホテル全体の約六割を占めていた『国際観光ホテル整備法』による登録ホテルは、平成二年には
平成に入り、小規模ホテルが増加傾向... の続きを読む
〈北斗星〉〈トワイライトエクスプレス〉の新設で一時は脚光を浴びた夜行寝台特急列車であるが、バブル景気がはじけた影響で1992年(平4)ごろから輸送量が落ち込み始めた。安価で居住性もある程度配慮された長距離バスヘの移行や、夜行による移動を好まない生活形態の変化が見られてのことである。以降の夜行列車の愛称改廃の変遷を辿ると、奥羽本線・福島〜山形間の標準軌化工事施工にあわせて1990年9月1日、同区間経
夜行寝台特急の改廃で... の続きを読む
保健所が立入調査したところ、浴槽の残留塩素濃度がゼロだった(循環風呂なのにまったく殺菌消毒されていない!)ため、保健所は温泉側に対し営業の自粛を要請する。しかし二〇日、二一日の週末は海の日を含む連休で予約が多く入っていたことを理由に要請に従わず、二一日まで営業を続ける。二〇日には業者が設備の点検を行った。二二日の月曜日は休館日であった。しかし市側、温泉側、保健所ともにこの日の動きはない。二三日も営
営業自粛要請後も営業継続... の続きを読む
療養泉とは、温泉法に定められた温泉のなかでも、温度や成分の量、質、組成から、医学的な治療効果が期待できるものを指す。不思議なことに、「療養泉」ついては温泉法に明文化されていない。環境省自然保護局長通知による鉱泉分析法指針(平成一四年三月改訂)において、「鉱泉のうち、特に治療の目的に供しうるもの」として示されているだけなのである。法律ではなく、行政指針である点に注意していただきたい。実は、単純温泉や
温泉法に「療養泉」の項目を付け加えてはどうか... の続きを読む
家庭風呂とは違って温泉浴場ですから、ホンモノの温泉なら新鮮な湯がどんどんかけ流されているはずです。お湯はふんだんに使いましょう。それが温泉へ行く意味だったわけですから。ぜいたくに10杯前後、できればもっと多く、たっぷりと使いたいものです。温泉の恵みに感謝しながら、温泉天国日本に住んでいることに幸せを感じながら。きっと心まで洗われる気分になることでしょう。最初は心臓からいちばん遠いところ、そう、足か
温泉の恵みに感謝しながらお湯はふんだんに使いましょ... の続きを読む
温泉利用者になじみがある、硫黄泉といった「泉質」による分類も、湯の肌ざわりを左右するアルカリ性や酸性といったペーハー(溺)値(水素イオン濃度)による液性分類も、温泉法にではなくて、すべて鉱泉分析法指針のほうに記されている。その指針によると「鉱泉」の定義は次のとおり。地中から湧出する温水および鉱水の泉水で、多量の固形物質、またはガス状物質、もしくは特殊な物質を含むか、あるいは泉温か、源泉周囲の年平均
温泉法と鉱泉分析表指針... の続きを読む
温泉の定義がダブルスタンダードになっているため、法律上は温泉と認められても、次のハードルである療養泉の条件を満たせなくて、泉質名が付けられない温泉がいくつも生じてくる。この点、多くの温泉ガイド本が勘違いしたまま、ありもしない泉質名を勝手に記している。温泉法にのみ適合して、療養泉の条件には適合しないそれらを「温泉法上の温泉」という。泉質名が付けられない「温泉法上の温泉」が生じるのはどんな場合だろうか
泉質名を記せない「温泉法上の温泉」... の続きを読む
温泉情報の中でも「名湯百選」「日本百名湯」などと銘打ったガイド本は、自分好みの温泉を選びたいと思っている人にとくに人気がある。こうした名湯セレクション本は、選者の好みに大いに影響されている。しかし、だからこそ選者が、どういう基準で選んだのかをはっきり打ち出すべきだと思う。それも、できるだけ具体的に明らかにしなければいけないだろう。ましてや、シリーズであればころころと選考基準を変えたりしてはならず、
名湯として選んだ基準は?... の続きを読む
「マンダリンオリエンタルは、アジアの最高級サービスを元に、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドンなどでもその土地のローカルカルチャーを重視しており、同じグループ内でも異なる独自のホテルを建設している」と、総支配人は言う。つまり、進出する国ごとにホテルのテーマは変えても、変えないのは「レジェンダリー・サービス」(伝説のサービス)と呼ぶ、マンダリンの「サービスースタンダード」である。「マンダリンオリ
顧客サービスを第三者がチェック... の続きを読む
昭和初年、百数十名だった職員数も、戦中の昭和17年には最大2800余名にまで拡大した。また案内所の数も同期間に42か所から二百数十ヵ所にまでふくれあがった。ビューローは、これよりさき大正初期から行なっていた汽車、汽船などの交通機関の切符代売に加えて、大正11年、日中間の小荷物や電報の取扱いを始めた。大正13年には傷害保険、また昭和2年には旅行小切手、市電の切符、観劇券の取扱いにまで事業の手を広げた
拡大する代行業務... の続きを読む
パッケージツアーは避けられません。格安のツアーや航空券にこだわる人は、旅行のたびに代理店を取り替えるようですが、これから海外旅行を楽しもうと思うあなたは、是非特定の旅行会社、というより特定のスタッフと懇意になって、上手に利用してください。印象の良いスタッフに出会ったら、あなたの旅のイメージやこれまでの経験を一度良く話しておくといいと思います。「これからはあなたを頼りに相談するから、よろしくね」とい
旅行会社との上手な付き合い方... の続きを読む
サンルートホテルチェーンの場合も、これまで順調に成長して今日に至ったというわけではない。困難に直面した時期もあり、紆余曲折を経て、現在は三井不動産系列の会社となっている。しかし、同社は、ホテルチェーンの生命線ともいうべきコンピュータを活用した予約義務など情報処理の一元管理については、業界内で常にイノベーターの役割を果たし、現在では七四カ所のチェーンホテル、六カ所の営業所を二四時間オンラインで結ぶこ
情報処理の一元管理では革新的な役割を果たした... の続きを読む
飛行機旅行の最大のメリットは「速く、快適に」移動できることだ。「速さ」は、他の交通機関に比べて優勢である。現代のジェット旅客機は、マッハ(音速)の〇・八五倍の時速約一〇〇〇キロのスピードで飛行できる。したがって、陸海をまたがる東京−札幌間のような区間では圧倒的な強みを発揮し、航空旅客のシェアは九七%に達している。しかし、空港とを行き来する(アクセス)交通手段にかかる時間を考えると、短距離では鉄道に
「速く、快適に」飛ぶ... の続きを読む
航空自由化によって、運航便数が急増しているにもかかわらずヽ空港と管制、航空路が追いついていないため、欧米では遅延が多発している。しかも、欧州では管制の一元化が進んでおらず、それぞれの国が狭い領空をめぐって独自の管制を行っていることが、混乱に拍車をかけている。欧州航空協会(AEA)の発表によれば、管制上の理由で一五分以上遅れの出たフライトが五割を超す空港のワースト3は、(1)スペインーバルセロナ(2
パンクしている欧米の空港... の続きを読む
チェックインすると「エッセンシャルオイルは何をお選びになりますか」と聞かれた。一瞬、何のことか分がらずにそのまま立っていると、「ラベンダー、カモミール、ローズの3種類があります。お部屋のアロマランプの上皿に垂らして、香りをお楽しみください」との説明があった。私はローズを選んだ。その効能書きには「失望、嫉妬、憤りの感情を無くす。気分を明るく高揚させる」とある。そうだ、最近の私は年のせいか、些細なこと
休息と安眠を追求する部屋... の続きを読む
旅先では、食事とともに、お酒も楽しみたいものです。宗教の戒律として飲酒を禁じられたイスラム圏は別として、酒のない国、酒のない文化はないといってもいいでしょう。フランスやイタリアではワイン、ドイツやベルギーではビールと、広く知られる本場の酒はもちろん、世界各地に、日本ではまだあまり知られていない“地酒”があります。国内にも、各地に銘酒といわれるおいしいお酒が揃っています。最近では焼酎も楽しみのひとつ
到着日の深酒は事故のもと... の続きを読む
上着やズボンの着替えをどのくらい持っていくかも迷うところです。旅の目的が観光なのか、トレッキングなのか、ビジネスなのかによって必要な服装はある程度決まってきます。それに応じた服装がワンセットあれば、それで不自由はしません。私の場合、一週間程度の海外旅行なら、ズボンも上着も着ていくもの一着ですませます。それで困ったことはありません。もっとも、スキーやトレッキングなどのスポーツを目的とする場合、その格
防犯には胸ポケットのある上着... の続きを読む
温泉もれっきとした生きもの。生ビールを想像していただきたい。飲まずに放置しておくと、泡が消え、炭酸ガスが逃げ出してしまう。実は温泉も、この生ビールと同じようなものと考えていただいていいだろう。クローン人間の誕生すら可能となった現代でも、温泉を作り出すことは不可能だといわれる。地上の五万倍もの高圧下、酸素のない地中深くで、マグマやマグマから出る水蒸気によって加熱され、様々な岩石や物質を溶かし込みなが
温泉は生ビール?... の続きを読む
海は見えないけれど、夜景が美しいのは、高層のホテル。最近話題になっているのが東京の小田急ホテルセンチュリーサザンタワーだ。フロントそのものが二〇階に置かれ、チェックインのときから見事な眺めにありつける。とりわけ高島屋タイムズスクエアの夜景は特筆もの。選べるのであれば、タイムズスクエアが望めるサイドの部屋に泊まりたい。京都で一番眺めがいいのは、都ホテルだろう。京都という土地は盆地なので、まわりを山で
眺望自慢のホテルたち... の続きを読む
プロの声を総合してみれば、豪華で快適、清潔な設備、お客様本位のサービス。つまり、ハード(器)とソフト(サービス)が、ホテルには欠かせない両輪であることは間違いない。しかし、それは何も一流と呼ばれるホテルに限ったことではないだろう。ところが、実際のところ、なかなか両方が満たされるホテルがない、というのが体験者の声だ。ルームサービスがない、ベルボーイがおらず部屋まで荷物を運んでもらえない、部屋の壁が薄
サービスのマニュアルは同じでも…... の続きを読む
よい温泉、よい温泉地を得るためには、温泉地を支え育てることが必要だ。その役割はやはり、温泉地を楽しむ都会人のものだろう。支え育てるとは要するに、ここはいいなと思ったところに通うということだ。そのような利用者の側の役割を考えるとき、福岡の人々が果たした役割は注目していいだろう。福岡の人々は昭和四〇年代以降、二つの新しいトレンドを産み出した。温泉地育ての名人と言ってもいいかもしれない。その二つとはもち
湯布院、黒川を育てた福岡の人々... の続きを読む
目的地に到着しました。さあ、大いに楽しみましょう。でも、行く手には予期せぬトラブルが待ち受けています。はじめに多くの人が体験する「時差ボケ」からお話ししましょう。むろん、「時差ボケ」は「病気」ではありません。が、これが原因で思わぬ事故に遭遇したり、失敗をしでかす人も少なくないもの。軽視は禁物です。といって、深刻に考える必要もありません。先に「飛行機では眠れないものと思ったほうがよい」とお話ししまし
国際線のパイロットも「時差ボケ」に悩まされている... の続きを読む
アンモニアの強い温泉では、その塩素によって危険なガスが発生する可能性もある。そういったことが原因で、今後、どんな事故が起きるかわかりません。医療の発達で湯治場としての役割が薄れたとはいえ、温泉が心身の「健康増進」のために存在していることに変わりはありません。ところが塩素入りの循環風呂は、その目的と正反対の存在になりつつあります。同じお湯を何日も循環させるからレジオネラ菌が増殖し、それを殺すためには
レジオネラ菌を殺すために温泉が存在している... の続きを読む
最近まわりがみんな韓流にハマっています。うちの母が去年くらいからものすごくハマっていたのですが、姉もハマっていて、さらにはいとこもハマっているみたいなんです。この前母がいとこに電話をしていたのですが、最近韓流にハマっているってことを言ったら、いとこが私もハマっているって言ったんです。で、うちの母がいつか旅行に行きたいってことを言ったら、私も行きたいから行く時には誘ってねって言われたそうです。本当に
韓流ブームで海外旅行... の続きを読む
大人であれば会社勤めがあります。会社には基本的には土日、祝日以外に休みはありません。お盆休みや正月休みがあるくらいです。もちろんそのほかで休むときには有給休暇を取得することができます。年間で多い人は40日近く取得できる人もいます。一方子供はというと学校がありますからそちらの行事にしたがって休みが決まります。親の考え方にもよりますが親の都合で子供に学校を休ませたくないというのであれば家族旅行は子供の
学校行事にあわせて家族旅行を計画する... の続きを読む